読書

例えて言うなら毛布のような

月に一度、オンラインの読書会に参加している。 その月の担当者が本を決め、その本の感想などをみんなで話す。思いがけない本との出会いがあったり、他の人の話を聞いて新たな発見があったり。楽しみな時間だ。 その第一回目で紹介いただいたのが、安達茉莉…

言葉とルーティン

※ やや重めの内容かもしれません。苦手な方はご注意ください。 先日、何気なくTwitterを見て衝撃を受けた。 「戦争が始まりました。国際社会にサポートを願います。」 在日ウクライナ大使館のツイート。意味が分からなかった。いや、言葉の意味は分かるけれ…

あっちゃーあっちゃー

「本日の栄町市場と、旅する小書店」(宮里綾羽 著) この2か月ほど、少しずつ読み進めている本だ。2か月もかかっているのは読みづらいからではない。一気に読み終えるのがもったいないような気がして、のんびりのんびり読んでいるのだ。 こちらは、那覇の栄…

森の人に会いに行く

先日、ネットで興味深いニュースを見た。 休園中の動物園で、動物たちが退屈しているというもの。特にオランウータンやチンパンジーなど、類人猿では影響が大きいとか。 それを見て、再読しようとある本を引っ張り出してきた。黒鳥英俊著「オランウータンの…

ロマンチックな仕事

ぶらっと、本屋に出かけた。 個人的に、本屋は自分を確認するバロメーターのひとつ。 一回りして、まったく興味を惹く本に会わなかったら、よっぽど疲れている証拠。 さっさと帰って、温かいものを飲んで、布団に包まった方がいい。 この時は、かなりいい出…